2017年 02月 01日
日常という特別
深々と降る雪の日は
音まで雪にくるまれてシンと静か。
透きとおって,ひたっと冷たい空気がほっぺに気持ち良い。
月が明るい夜は
足元に続く道もきらきらと輝いて。
おひさまがまぶしい日には
ひらひらと舞い降りてすっと消えてしまうはかなさも。
空気はまだまだ冷たくて、
けれど、春の気配を感じます。
季節が巡るように
夜が明けて朝が訪れることが当たり前に思えるけれど、
それは、
とても特別で、幸せなことなんだと。
過ぎていく日々に
時につらいことや、悲しいこと。
負けそうになることもあるけれど、
新しい朝を迎えられる'特別'に感謝して。
小鳥のさえずりに耳を傾けたり。
木々の新芽に力をもらったり。
膨らむつぼみがうれしかったり。
幸せはたくさん。
ちょっと頑張らなくてはいけない時もあるけれど、
時には、だれかに甘えたり、
時には、そっとそばに寄り添ったり。
こころとからだはとっても仲良し。
どちらも大切にしてあげてくださいね。
kei
by t-pilates
| 2017-02-01 22:00
| スタッフ日記