2010年 06月 23日
ピラティスと出会い
『家庭教育学級』とは、幼稚園や学校を拠点として、親同士が学び合うための活動をするグルーブのことです。
ということで、学級生の皆さんは中学生のお母さん達なのでした
約1時間半という時間の中で、ピラティスの歴史的背景、理念、骨と筋肉について説明させていただき、呼吸、ストレッチ、ピラティスエクササイズと盛り沢山だったにもかかわらず、学級生の皆さんはどなたも真剣な眼差し!!エクササイズもすご〜く集中してがんばってくださいました
骨や筋肉について学ぶことは、ピラティスにおいてとても重要です。でも、複雑な名前の羅列が続くと飽きてきますし、自分の身体の中をイメージするって結構難しい。
ところが、学級生の皆さんは本当に真剣に学ぶ姿勢で、私の話に耳を傾けてくださいました。
だからこそ、その後のエクササイズも使ってほしい筋肉に集中しながら動いてくださっていることがよくわかりました
ピラティスの魅力の一つに、奥深さがあります。『呼吸』『集中』『調和』『コントロール』・・・などの言葉は、エクササイズだけでなく、人生にもあてはめて考えることができます。学ぶことに終わりはない・・・ということも、ピラティスを通して実感しています。生涯学習・・・家庭教育学級のコンセプトと通じるものがありますね!
参加してくださった皆さんからは、「ピラティスは経験があるけれど、こんなに呼吸を丁寧に教えてもらったことはなかったのでよかった。」 「すごく気持ちがよかった。」 「ぜひまたやってみたい!」 などのうれしいお言葉をいただきました♫
皆さんとの出会いを通して、私自身改めてピラティスを伝えられる喜び、学び続けたいという情熱を感じることができました。感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました
ピラティスがくれる出会いに感謝しつつ、改めて一つ一つのレッスンを大切にしていこうと思います。
KOTO
by t-pilates
| 2010-06-23 00:43
| スタッフ日記