
秋の爽やかな風が気持ちのよい季節。
そろそろ冷たい飲み物より、あったかいお茶が恋しくなりますね。
昨年から中国茶のレッスンを受け始めました。
長年親交のある方から習っているので、行儀作法に疎い私でも大目にみていただいております。(//∇//)
中国茶といえば、
ペットボトルの真っ黒い烏龍茶、
飲茶でガブガブと飲むジャスミン茶、
昔、お土産でいただいた塊のプーアール茶(どうやって飲んでいいのかわからず、適当に煎れたらすごくカビ臭くて飲めなかったd(^_^o))
等、あまり美味しかった記憶が無かったのです
が、先生が淹れてくださるお茶があまりにも香り高く美味しいのに感動して
どうしたら、こんなに美味しいお茶が淹れられるのだろう?
先生曰く、
「コツさえ覚えて、お茶の種類を理解した上で
淹れれば大丈夫ですよ」

茶藝もまだまだの中国茶初心者ですが、少しずつ、お茶を楽しめるようになってきました。
今のわたしのお気に入りは、芳醇な香気が素晴らしい鳳凰単叢茶や台湾高山茶です。烏龍茶は発酵の度合いによって種類も豊富なので、飲み比べすると楽しいですよ。
紀元前、中国ではお茶は薬、おもに解毒薬として服用されていたそうです。これから寒い冬に向けて、美味しくて健康にもよいお茶を取り入れてみてはいかがでしょう。
Yuri