暖かな日差しと雪解けに思うこと。

こんにちは。

3月に入ったとたんに暖かい日が続いて一気に雪融けが進んでいますね。

このシーズンはコロナ渦にプラスして、札幌周辺での大雪による交通障害などで本当に大変でした。

雪かきも追い付かず予定変更を余儀なくされた方も多かったと思います。

studioまでの小道の雪山はあれよあれよと言う間にずんずん高くなり、studio1階の大きな窓も半分以上雪で埋もれて初めて見る光景が広がっていました。

そして3.11が近づくと風化させまいと当時の映像や復興の今がニュースに取り上げられ、心の奥に何かしら残っている記憶がムクムク大きくなったり、バレエの本場の１つである遠い国では戦争も始まってしまい21世紀とは思えない映像が溢れていて、情報の受け取りかた次第で心のザワザワが自分でコントロール出来にくくなりがちです。

どんなに心配しても、落ち込んで不安になってしまったとしても、結局自分に出来ることはまず自分自身が心も身体も健康であることを維持する努力を続けることと思います。

元気でさえあれば何か出来ることが見つかった時にいち早く実行にうつすことも出来ますし、周りに元気を伝染させることも出来るかもしれません。

コロナ渦でバレエコンサートを開催した時にも平和な世の中でなくてはバレエを楽しむのも困難なのだと感じさせられましたが、この雪解けとともに色々凝り固まった様々な状況がふわりととけて無くなってしまえば良いのに。と、1日も早く心から色んな事を楽しめる平穏な日々が戻ることを願ってやみません。

seira