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Anatomy train(アナトミートレイン)

昨年Nyでの研修中、私の通っていましたKane Schoolにて、「アナトミートレイン」の著者であるThomas Myers(トーマス・マイヤース)によるワークショップが開催されたのですが、私が申し込んだときには既に定員に達しており、受けることができなかった為、彼の本やDVDを購入しました。そして、その時に感じていた自分自身の体の不思議や疑問が、この本を見てから、「なるほど〜」と納得できたのを今でも鮮明に覚えています。

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          (身体のフロント、サイド、バックライン)


その彼がなんと今回、日本に来日されるということで、ラッキーなことに私も東京での研修に参加することができました。来日は2回目だということです。

今回は300人の理学療法士向けのセミナーを開き、その後40人の徒手療法者や理学療法士向けのワークショップを行い、そして30人のピラティスインストラクターや理学療法士向けのワークショップということです。私はこのピラテスインストラクター向けの講習(2日間)に参加しました。

アナトミートレインとは筋肉を一つだけピックアップするのではなく、全体的に着目して筋肉の結合組織や筋膜のつながりを体系化した組織図で、トーマス・マイヤースが考案したもの。そのつながりを線路図に例えて精密な地図を表わしたものです。

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(この本をご覧になりたい方はお伝えください。受付の方に用意してあります。
売り物ではないので、あくまでも参考までに、、)

今回のワークショップのテーマは、「骨盤の内在筋群」

まずは、筋肉の役割や、その役割がうまく働かない場合のモデルケースを探る(ボディリーディング)。色々な方がモデルになり、その方のどこがうまく機能してないかをその方の歩き方、又は骨格を見ながら皆で話し合います。
皆さんピラテスのインストラクターと言うこともあり、右足の筋肉のスパイラルラインが内向きだとか外向きだとかいろいろとコメントし合います。Nyにいたときの研修風景がふと、、頭に浮かびました。こういう風にみんなで話し合いながら、いろいろな経験や知恵をミーティングを通してぶつけ合う瞬間がとても大好きです。


そして1番知りたかったのはその問題解決のテクニック。
そのテクニックはSI(ストラクチャーインテグレーション、ロルフィング)というマニュアルセラピーを用いてのものでした。

骨盤周りと言うことで、生殖器が近くにあるためデリケートな部分でしたが、一度この手法でカラダの開放感を感じたることができたら、きっとはまっていくこと間違いなしです。

皆さんだいたい腰が痛い、どちらかサイドの股関節が固いとかそういった感覚があると思いますが、今回驚いたのが、大腰筋の付近の筋肉(腸骨筋、内閉鎖筋)もアプローチすることでさらに改善するとのこと。実際に一緒に手技をしてくださった方にも、私の右側サイド(私は右側サイドがとても固く、無理をすると痛みがでる方です。)を中心にやってもらったら、その後、、、

エッ!!私の
脚が長い! 腰が軽い!! ってすぐに感じるほどで、、スゴーイとびっくりしてしまいました。

さらに今回驚いたのが、大腰筋と腸腰筋の上の方と下の方のアプローチの仕方を変えることにより、その方の姿勢が反り姿勢か、猫背姿勢かで変わると言うことも勉強しました。大腰筋や腸腰筋は一つのものとして捉えていましたが、その位置によって変化するとは、、、新たな発見に気づくことができて嬉しかったです。

最後にトーマス氏は、彼の手技を見せてくれました。

瞬時にその問題点を見出し。取り除く。
すぐにカラダに変化が現れる。自覚症状だけでなく客観的に見ても変化している。

 神の手に見えました。

私も、何度も何度も経験を通し、彼のような「神の手」になれる?になりたい!、、、と心から思いました。
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            (私とマイヤー氏)

やはり、このように頂いた知識を、少しでも皆さんに分かりやすくお伝えできるように、そして、皆様にも同じように身体の変化を感じてもらいたい、、と思います。

パーティーに引き続き、ピラテスも「Never give up!」で頑張っていきましょうね!

Teru
by t-pilates | 2008-02-25 02:31 | イベント・ワークショップ